本記事は、
Speedcubing Advent Calendar 2021 の20日目の記事である「FB100本ノック」として執筆された記事群のひとつです。
「FB100本ノック ハブ」は
こちら からどうぞ。
「FB100本ノックを始める前に」でも述べましたが、記事内に出てくるスクランブルは全てcsTimerによって生成されたものをそのまま使用しています。したがって、第1部よりも本記事の方が難しく、レベルが高いといったことはありません。第1部を読み終えた方もそうでない方も読んでいただけたらと思います。これは、他の部においても同様です。FB100本ノックは、皆さんの好きなペースで、好きなようにつまみ食いしてください。
それではFB100本ノック 第2部、張り切っていきましょう。
26. U2 R' U2 D F L2 D B F2 L U2 B2 L2 F2 L' B2 U2 L B
solution: y2 D2 R2 F r B' F2 (赤) 着眼点 ・赤センターと赤白エッジを1手でくっつけられる ・上記の処理をすると、赤青エッジと赤青白コーナーを1手でくっつけられる状態になる 解説 y2 //赤センターが正しい位置になるように持ち替えた D2 //LセンターとDLをくっつけた R2 //LB側ペアを作った F //LF側ペアを作った r B' //LB側ペアを揃えた F2 //LF側ペアを揃えた コメント:LF側、LB側ペアを作成、正しい位置に持ってくる際に互いにもう片方のペアに干渉しないように少し工夫して回しています。
27. R2 D2 R2 U F2 U' B2 D' U' B U' B2 L' F2 D' B2 L' B
solution: y z2 D' B' U r D2 r D (青) 着眼点 ・青センターと青赤エッジがくっついている 解説 y z2 //青センターと青赤エッジが正しい位置になるように持ち替えた D' B' //LセンターとLBをくっつけつつ、DLとDLBをくっつけた U r D2 r //1x1x3を作った D //finish コメント:1x1x3を作るパターンです。着眼点のような、LセンターとLF(またはLB)がくっついている場合の方針は、DLとくっつけやすいコーナーで判断すると良いでしょう。今回は、DLはDLBとくっつけやすいスクランブルだったため1x1x3を作る方針にしましたが、もしDFLとくっつけやすかったならばスクエアを作っていました。
28. B' D' F2 R2 U2 F2 U' F2 U' B2 D' R' D' B F' D U2 F D R'
solution: x U r2 D F' R U' r B (橙) 着眼点 ・橙センターと橙白エッジを1手でくっつけられる ・上記の処理の途中に1手はさむことで橙青エッジと橙青白コーナーをくっつけられる 解説 x //橙センターが正しい位置になるように持ち替えた U r2 //LF側ペアを作った D //LセンターとDLをくっつけた F' //スクエアを作った R U' r //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:L系を用いてよいなら、x' D L2 D F' R U' r Bと書くこともできます。両手であればこれでも良いでしょう。
29. D2 B' R2 B2 D' L2 D' U2 B2 L2 D2 L2 D2 R D L B U2 L' R2 B'
solution: x2 y D R' D' U B2 (青) 着眼点 ・青センターと青白エッジ、青赤エッジがくっついている 解説 x2 y //青センター、青白エッジ、青赤エッジが正しい位置になるように持ち替えた D R' //DLとDFLをくっつけた D' //スクエアを作った U //LB側ペアを作った B2 //LB側ペアを揃えた コメント:正しく入っているパーツの多さから、青を選択しました。 余談ですが、LB側ペアがB2すれば揃う位置にある場合、OHならばB2ではなくR' U' r B'でも良いでしょう。なぜなら、B2をOHで回す場合、おそらくx D2 x'という風に回すと思いますがこの持ち替えの手間が重いからです。同様の理由でLF側ペアがF2して揃う位置にあった場合は、R U r' Fでも良いでしょう。
30. B D2 R2 U2 R2 B D2 F' R2 B2 U' B F2 L' F' R' D' R U'
solution: x2 y' R' U R' D' R U' B2 (緑) 別解: x' y2 R' u' M' u' U R U' r' F' (青) 着眼点 ・緑センターと緑オレンジエッジがくっついている ・緑白エッジと緑センターを1手でくっつけられる 解説 x2 y' //緑センターと緑オレンジエッジが正しい位置になるように持ち替えた R' U R' //DLとDFLをくっつけた D' //スクエアを作った R U' //LB側ペアを作った B2 //LB側ペアを揃えた コメント:着眼点より、まずDLとDFLをくっつけることを考えます。 別解は、「青白エッジと青橙白コーナーがくっついている」ことに着目して青で作った場合の例です。
31. L B' L2 R2 U' F2 D L2 R2 U B2 R' D2 B U B2 D U R2
solution: x' U M2 F U M' U2 r' B (橙) 着眼点 ・橙センターと橙白エッジがくっついている ・橙青エッジと橙青白コーナーを2手でくっつけられる 解説 x' //橙センターと橙白エッジが正しい位置になるように持ち替えた U M2 //LF側ペアを作った F //スクエアを作った U M' U2 r' //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:素直に見えたものを処理しています。4手目以降はU' r' U2 R' r' B'としても良いかもしれません。
32. D' F2 L2 D2 F2 D' U2 B2 D' F2 U' R D' F L U B' R2 D' F2 L2
solution: y' z' r u U2 B U' M' r F (青) 着眼点 ・青橙エッジと青橙白コーナーがくっついている 解説 y' z' //青白エッジが正しい位置になるように持ち替えた r u //LセンターとDLをくっつけた U2 B //スクエアを作った U' M' //LF側ペアを作った r F //LF側ペアを揃えた コメント:着眼点から、まず青か橙でFBを作ることを考えます。ここで、橙白のエッジの位置が悪く、橙では効率的なFB作成ができないと考え、青を選択しました。青でFB作成していく上で、既にできているLB側ペアを崩さないようにするためにrやu系回転を用いています。
33. D' F2 B U2 D' L D F R' U2 L2 F R2 F' U2 F2 U2 B' R2 B' L2
solution: x z F U R' D F r' F (青) 着眼点 ・青センターと青橙エッジがくっついている ・青赤エッジと青赤白コーナーを1手でくっつけることができる 解説 x z //青センターと青橙エッジが正しい位置になるように持ち替えた F U //LF側ペアを作った R' //DLとDLBをくっつけた D //スクエアを作った F r' F //LF側ペアを揃えた コメント:2つ目の着眼点を考えると、赤も候補になりそうですが、スクエアを作った後のLF側ペアを揃えるのに手間がかかりそうなので却下しました。最初にFを回すことでLF側ペアがスクエア作成の邪魔にならないようにしています。
34. L U' D2 B R2 B2 U2 F' L2 F2 D2 F U2 D' L' D B F' D L2
solution: z2 D R' U' M F U' r2 B (赤) 着眼点 ・赤センターと赤白エッジを1手でくっつけられる 解説 z2 //赤センターが正しい位置になるように持ち替えた D //LセンターとDLをくっつけた R' U' M //LF側ペアを作った F //スクエアを作った U' r2 //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:赤センターと赤緑エッジがくっついていますが、これを活かしたFB作成は難しいと考え、敢えてこれを無視したFB作成を行いました。
35. B D2 R' B2 L' F2 L' B2 D2 U2 L' U R2 D2 F' D' U2 B2 U'
solution: x' z' D2 B' R' D (青) 着眼点 ・青センターと青赤エッジがくっついている ・青橙エッジと青赤白コーナーがくっついている 解説 x' z' //青センターと青赤エッジが正しい位置になるように持ち替えた D2 //DLとDFLをくっつけた B' //LセンターとLBをくっつけつつ、DLとDFLのペアをD面に持ってきた R' //DLとDLBをくっつけた D //finish コメント:パッと見では分かりにくいですが、なんとたったの4手で揃ってしまいます。2つ目の着眼点のような一見すると意味のないペアが重要な役割を担っているケースです。
36. B2 R U' B2 R' D2 F U2 L' U' R2 U2 F2 R2 F2 U R2 D B2
solution: z u2 r2 u M U r F' (緑) 着眼点 ・緑白エッジと緑赤白コーナーがくっついている ・緑赤エッジと緑センターを1手でくっつけられる 解説 z //緑白エッジと緑赤白コーナーが正しい位置になるように持ち替えた u2 r2 //LセンターとLBをくっつっけつつ、LF側ペアを構成するパーツをU面に持ってきた u //スクエアを作った M U r //LF側ペアを作った F' //LF側ペアを揃えた コメント:スクエア自体はM2 u'でも作れますが、後半のLF側ペア作成の手間を省くためにu2 r2としています。また、このスクランブルでは青センター青赤エッジ、そして青橙エッジがくっついているため青でのFB作成も選択肢ではありましたが、それ以外のパーツの位置から難しいと判断し、断念しました。
37. B' L' F2 D L2 U F2 D R2 U R2 U2 L2 U F' D L U2 L' F L'
solution: x' R r u F r' U r2 B (緑) 別解: R F' r D U' B r' F (橙) 着眼点 ・緑橙エッジと緑橙白コーナーを1手でくっつけられる 解説 x' //緑白エッジが正しい位置になるように持ち替えた R //LF側ペアを作った r u //LセンターとDLをくっつけた F //スクエアを作った r' U r2 //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:着眼点から、緑または橙でFBを作ることを考えます。緑で作る場合、ペアを作りつつセンターを動かしていくのが良いでしょう。 ところで、橙で作ろうとした場合、橙センターと橙青エッジがくっついているので一見するとこちらの方が簡単そうですが、実際はこれを用いた効率的な処理が(私には)できなかったため別解ではこれを無視したFB作成となっています。
38. L2 D F R B2 D2 B2 L D2 F2 L U2 F2 R' D U R U2 B R U'
solution: y' x' F r D' U B U' F' (青) 着眼点 ・青センターと青白エッジを1手でくっつけられる ・青橙エッジと青橙白コーナーを1手でくっつけられる 解説 y' x' //青センターが正しい位置になるように持ち替えた F //LB側ペアを作った r D' //LセンターとDLをくっつけた U B //スクエアを作りつつ、LF側ペアを作った U' F' //LF側ペアを揃えた コメント:スクエアの完成とLF側ペア作成の同時処理を行っています。
39. F2 L2 B2 U F2 D U R2 D' U2 F2 B' D2 L' U2 L2 U' R2 D' F'
solution: y2 r' F R2 D U2 r2 D (赤) 着眼点 ・赤センターと赤青エッジがくっついている ・赤白エッジと赤青白コーナーを1手でくっつけられる 解説 y2 //赤センターと赤青エッジが正しい位置になるように持ち替えた r' //DLとDLBをくっつけた F //LセンターとLFをくっつけた R2 D //DFLを位置DLBにセットした U2 r2 //1x1x3を作った D //finish コメント:LセンターとLBがくっついているため、まずスクエアと1x1x3どちらの方針でFBを作るかを考えます。今回は、LセンターとLFがくっつけやすい配置だったため1x1x3を作る方針にしました。
40. R2 D2 U' R2 D U2 L2 R2 F2 R2 U' L B R' F2 L R2 B D' U'
solution: R D' R' D' (黄-橙) 別解: x2 D' r U2 R2 U D2 R2 D (橙) 着眼点 ・橙センター、橙緑エッジ、橙青エッジがくっついている ・橙黄エッジと橙青黄コーナーがくっついている 解説 R //DLとDLBのペアをD面に動かしつつDFLをU面に逃がした D' R' //1x1x3を作った D' //finish コメント:基本的に私はD面色黄はあまり使いませんが、今回のように明らかに黄でやった方が簡単である場合は使います。こうした事態に備え、D面色黄でも戸惑うことなくSB作成ができる程度にはD面色デュアルで練習しておきたいものです。 どうしてもD面色黄を使いたくない、あるいは宗教上の理由で使えない場合は別解のように処理しましょう。
41. B R2 F2 U F2 D' F2 L2 D' F2 L2 U R' B' R U F' D L' D2
solution: y x' U' r u R' U' R B' (赤) 着眼点 ・赤センターと赤緑エッジがくっついている ・赤白エッジと赤緑白コーナーがくっついている 解説 y x' //赤白エッジと赤緑白コーナーが正しい位置になるように持ち替えた U' r u //スクエアを作った R' U' R //LB側ペアを作った B' //LB側ペアを揃えた コメント:着眼点から、まず赤でFBを作成することは決まりました。しかし、スクエアまでは直ちに作れるものの、そのままでは後半のLB側ペアの作成に手間取りそうです。そこで、スクエアを作る前にU'をはさむことで後半のペア作成をスムーズに行えるようにしています。急がば回れ。
42. F R F' R2 B D2 R2 B2 R2 F U2 B U2 F' U L D' R D' B' R2
solution: y x S' R' U' r' D2 R2 D (赤) 着眼点 ・赤センター、赤緑エッジ、赤青エッジを1手でくっつけられる 解説 y x// 赤緑エッジ、赤青エッジが正しい位置になるように持ち替えた S' //Lセンター、LF、LBをくっつけつつ、DLとDFLをくっつけた R' U' r' //DLとDFLのペアをD面に持ってきた D2 R2 //1x1x3を作った D //finish コメント:S'を使うタイプです。S'であればOHでも簡単に回せるため、S'を回すことで効率よくFB作成ができるスクランブルであれば積極的に使用しましょう。ちなみに、S列の回転ははF系と同じ方向です。また、そのままではDLとDFLのペアにDLBをくっつけるのが面倒なため、2手目にR'を回すことで後半の処理を楽にしています。
43. R2 F' R2 B2 D R F B2 U' B2 U R2 B2 U' L2 B2 U' F2 U F' L2
solution: x' U M' D U' M2 F (橙) 着眼点 ・橙センターと橙緑エッジがくっついている ・橙緑エッジと橙緑白コーナーを1手でくっつけられる 解説 x' //橙センターと橙緑エッジが正しい位置になるように持ち替えた U M' //DLとDLBをくっつけた D //スクエアを作った U' M2 //LF側ペアを作った F //LF側ペアを揃えた コメント:ヒントが多く、スクエア作成後も特に面倒ではない素直なスクランブルでした。簡単なスクランブルに慣れてきたら、SBのDRエッジがどこにあるかも少しずつ意識していきましょう。今回は、位置RD(向き違いで位置DRに入っている)です。
44. F2 D' F' L' F' D F U' B U' L2 D' F2 L2 D R2 U2 L2 B2 L2 U'
solution: x z' F r' u M U2 r F' (赤) 着眼点 ・赤白エッジと赤青白コーナーがくっついている 解説 x z' //赤白エッジと赤青白コーナーが正しい位置になるように持ち替えた F r' //LセンターとLBをくっつけた u //スクエアを作った M U2 r //LF側ペアを作った F' //LF側ペアを揃えた コメント:センターを動かすタイプです。ヒントが多く比較的FBが作りやすいスクランブルでした。
45. F' R B2 D2 B2 F2 L R2 U2 L F2 L' B2 F' D F2 D2 U' L' B2
solution: y x2 F R' D R2 U' R D (緑) 別解: z2 R' D' U' r U R B' (赤) 着眼点 ・緑センターと緑赤エッジがくっついている ・緑白エッジと緑橙白コーナーがくっついている 解説 y x2 //緑センターと緑赤エッジが正しい位置になるように持ち替えた F //LセンターとLFをくっつけた R' D //DLとDFLのペアをセットした R2 U' R //1x1x3を作った(=DLBの向きを直した) D //finish コメント:ヒントが多いスクランブルでしたが、ペアを崩さないように動かすことを考えるのが少し難しいパーツ配置だったように思えます。 緑のパーツのヒントの陰に隠れていますが赤でも簡単にFB作成が可能です。
46. B U R2 B R' L D' F' D2 B U D' B2 D F2 D' F2 R2 D' B2 L2
solution: z2 M' B r2 U R' D2 U R D (赤) 着眼点 ・赤センターと赤緑エッジがくっついている 解説 z2 //赤センターと赤緑エッジが正しい位置になるように持ち替えた M' B //LセンターとLBをくっつけた r2 U R' //DLとDFLをくっつけた D2 U R //1x1x3を作った D //finish コメント:1手目をrではなくM'としたのは、次のBでDLも同時に動かすという目的があります。
47. R2 L2 U2 F' D L' B2 U' B R2 B2 R D2 L' B2 R B2 R2 U2 R' U2
solution: x U' R M U F' D2 U' R2 D' (橙) 着眼点 ・橙センターと橙緑エッジがくっついている 解説 x //橙センターと橙緑エッジが正しい位置になるように持ち替えた U' R M //DLとDLBをくっつけた U F' //LセンターとLFをくっつけた D2 U' R2 //1x1x3を作った D' //finish コメント:前問に引き続き1x1x3を作るタイプです。LセンターとLFまたはLBの片方がくっついており、もう片方のエッジも簡単な操作でLセンターとくっつけられる場合は、1x1x3を作るタイプを検討してみましょう。
48. B2 R' D2 B2 R2 U R2 U B2 F2 R2 U' F2 R2 B' R' F L U B R'
solution: x B' R2 r' u R' U2 r' B (緑) 着眼点 ・緑白エッジと緑橙白コーナーがくっついている ・緑センターと緑橙エッジを1手でくっつけられる 解説 x //緑白エッジと緑橙白コーナーが正しい位置になるように持ち替えた B' R2 //LセンターとLFをくっつけた r' u //スクエアを作った R' U2 r' //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:1手目のB'はLセンターとLFをくっつけること自体には関係ありませんが、これを回すことで後半のLB側ペアの作成をスムーズにしています。
49. B L2 D2 U2 F U2 B2 F' L2 U2 D' L' F2 D' F' L' R B2 R
solution: y' x F' R' F U' M' U' r B (青) 別解: z S U' r2 U' R' D' (赤) 着眼点 ・青センターが青白エッジ、青赤エッジとくっついている ・青赤エッジと青赤白コーナーを1手でくっつけられる 解説 y' x //青センター、青白エッジ、青赤エッジが正しい位置になるように持ち替えた F' R' //LF側ペアを作った F //スクエアを作った U' M' U' r //LB側ペアを作った B //LB側ペアを揃えた コメント:今回のように、LセンターとDLが既にくっついており、かつLFは正しい位置、DFLは位置DRFにある場合、F' R' Fでスクエアを作ることができます。 別解は、赤センターをSで動かすことで1x1x3を作っています。OHでSは回しにくいですが、両手でこうしたSを使うことで効率的にFB作成ができそうなスクランブルに遭遇したら是非使ってみましょう。
50. L D L' D2 B2 R2 D2 L' R2 B2 R U2 L' F2 U' B D L U' B2 D
solution: x F' R2 F' r D' R' U R2 B' (橙) 別解: y x' r2 U F' D U R2 B' (黄-緑) 着眼点 ・橙センターと橙白エッジを1手でくっつけられる 解説 x //コメントで述べるため省略 F' R2 //DLとDFLをくっつけた F' //LセンターとLFをくっつけた r D' //スクエアを作った R' U R2 //LB側ペアを作った B' //LB側ペアを揃えた コメント:本来ならばsolutionは、x2 U' R2 U' L D' R' U R2 B'とすべきでした。これはsolutionの回転と同値ですが、L系の回転を使わないために最初の持ち替えはxとしています。 なお、このスクランブルは難しいため、別解のようにD面色黄のFBを探索してみても良いでしょう。 これで第2部は終了です。こんなに沢山やってると眠くなるかもしれません。そういうときは、迷わず昼寝をしちゃいましょう? 休憩も、練習の重要な要素ですから。
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