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5BLD+センターナンバリングのすすめ

こんにちは。タニシです。
本題に入る前にブログらしく、無駄話をつらつらと書いていきます。早く本題に入りたい方は下までスクロールしましょう。
高校時代、僕は部活に明け暮れていました。卓球部でした。2年生のとき、団体で県大会に進出しました。一応団体メンバーだったものの、その中では下っ端みたいな存在でした。1回戦、相手は格上の学校でした。そこで、僕は1番手に捨て駒として出場しました。豆腐メンタルな僕は緊張で全く動けなかったため、当然ボコボコにやられてしまったわけです。相手に1ゲーム取られ、ベンチに戻るとコーチに結構な勢いで怒られました。なぜ動かない。もっと動けと。
うるさい。そんなことは僕でもわかってると言い返す気力もありませんでした。
このとき、僕の中でひとつの疑問が生じました。
部活とは怒られてまで、自らの青春をささげてまで続ける価値のあるものなのだろうか?
ですがその疑問は一瞬で解決しました。Noである、と。その瞬間から卓球が、卓球部が嫌いになりました。それからの普段の練習時間がなによりも苦痛でした。怒られることはあまりありませんでしたが、好きでもないことを長々とやらされ続ける苦痛は、この先も忘れることはないでしょう。果たして青春とは何だったんでしょうか。もはややり直したいとすら思いません。
ただ、これだけは言っておきます。僕が嫌いなのは「部活としての卓球」であり、ワイワイしながら、笑いながらやる「エンジョイ卓球」は大好きです。
さて、そんな暗黒時代も終わりをつげ、大学入学で全てが変わりました。僕がキューブをやっているのは楽しいからです。たまに楽しくなくなることはありますが、そんなときはゲームしたりTwitterしたりして休みます。強制じゃないのだから、好きな時に好きなだけやればいいのです。
記録更新のための練習も大事ですが、それより楽しければそれでいいと思います。

無駄話が過ぎました。そろそろ本題に入りましょう。
日々キューブを楽しんでいる僕ですが、それでもメンタルが壊滅しかけた恐怖の競技があります。
5BLDです。
成功者の少なさを見れば、いかに難しい競技かは想像に難くないでしょう。
記憶量が膨大なことも難しい理由のひとつですが、多分割キューブの内層回しを多く行うため、実行ミスの起こりやすさもその難しさに拍車をかけています。
本記事では、5BLDの新たなパートのひとつ、+センターのナンバリングについて書いていきます。手順とかはほかに探せば見つかるのでここでは割愛します。うまく説明できる自信もないし
+センターとは、下の写真の黒または白で塗られている部分を指します。+center
なぜ+センターと呼ばれるか、なんとなくわかると思います。
ここで、僕の+センターのナンバリングはこのようにしています。
+center_num
何故このようにナンバリングしたのかには理由があります。
以前、4BLDのセンターパートにて、F、L、B、R面の文字のセットアップはU面のターゲットをおろしてそこに入れてからU面に戻すと説明しました。
僕の+センターのナンバリングはxセンター(つまり、4BLDのセンターパート)とターゲットをおろす面が同じように出来ています。
例えば、Fr「け」等のエ段の文字は4BLDのときと同じようにL面にターゲットをおろせば交換できます。。
このように、「あいうえかきくけ・・・」というナンバリングを採用している方は、
段ごとのターゲットをおろす面が同じようにナンバリングすることをお勧めします。
4BLDをやっていればどの段の文字が来たらどこにおろせばいいかはある程度機械的にできるはずなので、セットアップが少しだけ楽になると思います。記憶やら他のパートやらで大変な5BLDで余計な心配はしたくないですよね。
最初はとっつきにくいかもしれない+センターですが、xセンターと同様にU2法が使えて、なおかつセットアップも似たようなものなので、あとはU面手順とD面手順(これらも簡単です)を覚えれば大したことありません。

日本大会以来5BLDをやってないのでたまにはやろうかな・・・



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